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建築研究所では、国が実施する技術基準策定プロセスへの参加やデータの提供、各種委員会への参加、報告書の出版、論文の発表、講演会やシンポジウムの開催など様々な方法で、研究成果の公表・普及を図っています。
また、研究開発で培ったノウハウを生かし、住宅・建築に関する先導的な技術の評価を行うほか、災害時の被害調査なども行っています。
さらに、世界的な地震防災対策の向上に貢献するため、開発途上国の技術者等を養成する国際地震工学研修しているほか、様々な国際協力活動にも参加しています。 |
写真:東日本大震災の被害調査
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技術指導等 建築研究所では、国、地方公共団体、民間団体等からの依頼により、建築・都市計画技術に関する指導及び成果の普及に係る業務(技術指導等業務)を実施しています。
■講演会・シンポジウム
研究開発の成果の公表・普及のため、
建築研究所講演会
をはじめ、数多くの講演会、シンポジウム等を開催しています。
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出版物
研究開発の成果を、
建築研究資料、
BRI研究レポート
等の様々な出版物を通じて公表しています。また、一般向けにも建築研究所の活動全般を紹介する
パンフレット(PDF/2.3MB)
や広報紙「
えぴすとら
」を発行しています。
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取得特許等情報
建築研究所が保有している特許等の情報を掲載しています。
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実験施設の貸し出し
建築研究所が保有する
実験施設
・装置の有効利用と、他の研究機関等による研究開発等の利便を図るため、
建築研究所の業務に支障のない範囲で、実験施設・装置の貸し出しを行っています。
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災害調査
建築研究所がこれまでに実施した国内外の災害調査の報告を掲載しています。
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革新的社会資本整備研究開発推進事業
詳細はこちら
■国際地震工学研修
世界的な地震防災対策の向上に貢献するため、JICA(国際協力機構)等との連携により、開発途上国からの研修生に対する地震学・地震工学に関する研修を実施しています。
建築研究所では、研修の円滑な実施のため、外部の学識経験者等による研修普及会議を設置し、研修の計画等についてのご助言をいただいています。また、研修の実施状況等についての自己評価を行うとともに、自己評価の客観性等を確保するため、外部の学識経験者による研修評価委員会を設置し、研修の実施状況等についての評価等を行っています。
■国際協力活動
UNESCO(国連教育科学文化機関)、JICA(国際協力機構)、CIB(建築研究国際協議会)などと連携し、国際的な研究開発協力や技術協力などにも積極的に取り組んでいます。
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